2024年5月12日 (日)

その後の菜園(近況)

3月末に2024年春季の菜園作付図を起案し、時折遣って来る春の悪天候にもめげずに百姓仕事を続けて来ました。

ブッポウソウホトトギスサシバの姿が里山に見えるようになった5月上旬のこの時期、少しの変更を持ちまして、本年度春季の菜園作付図を決定致しました。

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畑には、間も無く収穫を迎えるタマネギニンニク、常設の葉ネギニラ等もありますが、苗物はまだ育苗中の物もありますが、ほぼ定植を終えました。残すのはサツマイモ(鳴門金時)ぐらいでしょうか?

果樹類は別途掲載するとして、今日は現時点の菜園の近況を報告いたします。

(左下のインゲンから反時計回りにニンニクタマネギまでを順を追って)

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入口に一番近い所はインゲン豆。ポットで育苗した苗を定植しました。シルバーマルチを張った幅広の畝は、奥側に後ほど遅らせて同種の播種を計画しています。

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これは常設のニラの畝。昨秋から手前に別種の大葉ニラを植えました。間も無く根元を残し刈り上げてその後の新葉を収穫します。

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畝が残ったので、今年初めてツルムラサキ(青茎種)を植えてみました。栄養価が高くお浸しに良いとか?

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手前がナスです。中長種と長ナスを3本づつ。奥がジャンボピーマンシシトウです。

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これはトマト。甘みの強いミニトマトのイエローアイコ2本と大玉種3本、それに手間の要らない?中玉種2本です。

奥が常設の葉ネギです。

除草した草などを放置して乾燥さすハウスを跨いで、次は菜園小屋(雨遊庵)の前、

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キュウリの畝です。品種はシャキット。毎年ナストマトキュウリなどのナス科の苗は高くても出来る限り接木苗を買う様にしています。

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手前から間引き前のニンジン。奥が、中カブと収穫を始めたラディッシュ

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左の手前が春菊で奥がホウレン草。ネットのトンネルを被ったのは夏大根です。

防草の為に、ニンジンカブなどと一緒に、昔親父が買った13cm間隔の黒マルチを使ってみました。

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これはスナップエンドウ。手前側はホームセンターで売れ残りを値引きして貰って買ったポット苗を定植したもので収穫を始めました。

奥側は先月半ばに種を直播にしたもの。

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今年も雨遊庵前に緑のカーテンと夏の栄養源の一石二鳥を兼ねてゴーヤー(あばしゴーヤー)を育苗し定植しました。

ごま油でツナ缶と卵で炒めてビールの摘まみ! 夏が待ち遠しいです。(笑)

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これはジャガイモの畝。手前の一畝は魚獲り名人のS君の畝。メイクイーン種と男爵種。

奥の二畝が男爵種で、中畝は昨年のものを保管芽出しして植えました。

芽掻きと施肥、土寄せを終え、もう花が付き始めました。

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約8mの植付畝に黒マルチシートを張り、その間の空き地に草シートを張ったカボチャスイカの露地栽培のスペースです。

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これはポットに種蒔きして育苗したカボチャ(栗坊)苗を定植したものです。

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そして菜園の全景です。

手前がニンニクタマネギです。今月下旬から順次収穫が始まります。

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これは苗床で育苗中の野菜苗。左からバターナッツカボチャ。中央が大玉スイカ。右の小さなポットは昨秋収穫をして種用に保存していたものをポット苗に仕上げた落花生です。

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朝夕まだ寒い日が続きますので、夜は苗床にビニール枠の覆いを被せます。 

今年は、耕運機(管理機)を通す道のみを残し、出来る限り防草シートで畑面を被覆する作戦に出ました。(笑)

果たしてその効果は如何でしょうか?

果樹栽培も含め、その後の菜園近況を余り間を開けないで掲載する積りです。

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2024年3月27日 (水)

八幡神社秋祭りの渡り拍子

村の鎮守の神様の~今日はめでたい御祭日~♫」と童謡の一節を口ずさみたくなるような郷里の町の秋祭り。

先日の「宮山遠景」の森に鎮座されます高田八幡神社の秋祭りが毎年11月の中旬に執り行われます。

子供だんじり」、「御神輿」に続き、ここ岡山県の西部地方一帯に伝承される民族芸能「渡り拍子(わたりびょうし)」が秋祭りの行事として行われます。

(一説には、神功皇后が三韓征伐の帰還の際の道中楽とか・・・・・詳しいことは知りません。)

下は、4人一組が、花笠、袴、女衣に襷ををかけて、鉦の音に合わせて太鼓の周りを拍子木を打ち鳴らして跳ね回る「花笠の渡り拍子」の姿です。

【2013年11月】

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子供だんじり」です。10年前はまだ子供の数も多かった。

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華麗な女の子たちの「渡り拍子」。衣装の配色も鮮やかです。

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天狗に先導された「御神輿」の練り歩き。

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結構勇壮でしたよ。

【2017年11月】

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これは男の子たちの「渡り拍子

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総数4組の「渡り拍子」。綺麗な拍子木を投げ上げるところです。

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これは「子供だんじり」。

【2023年11月】

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この年は「渡り拍子」の衣装が変わっていました。新調されたのでしょうかね。

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過疎化による人口減少で数も3組になりました。

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そしてこれは「御神輿」ですが、高齢化により腰痛持ちも多くて、以前のような練り歩きも止めたそうです。

渡り拍子」と「御神輿」が回って来ると、各戸では、其々に「花代」を渡し、八幡様からご利益のある「福の種」をいただきます。

この「渡り拍子」の鉦と太鼓の音を入れた動画をアップしたく挑戦しましたがこのブログでは適わず、投稿が今日になってしまいました。

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2024年3月26日 (火)

宮山遠景

郷里の田舎町は霧の多い所。

特に、秋口から冬にかけて濃霧が発生し易く、山の上からは雲海が、そして盆地の町中はお昼前にならないとお天道様が拝めないという日も。

そんな山間の田舎町ですが、菜園から見る、東に鎮座されます八幡様のお社がある林は、通称「宮山」と呼び、枝ぶりの良い高木が四季折々に素晴らしい景観を見せてくれます。

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秋の反照の前に佇む宮山の森。

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晩秋の濃霧の覆われて墨絵のような雰囲気を醸し出す宮山の森。

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2月上旬の降雪のあった朝方の森。

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3月上旬の降雪のあった日のお昼前。やっと日が当たりだした宮山の森です。

私の好きな遠景です。

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2024年3月25日 (月)

町内にもある鬼の足跡

当ブログのカテゴリーに「里山風景と名所旧跡」を設けていますが、なかなか投稿には及びません。

昨年の暮れ、冬鳥を求めて郷里の田舎道を徘徊していると、道端に「鬼の足あとあります ここ」と書かれた看板を見付けました。

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表示の指す方向に行ってみると、岩の表面に白いペイントで「鬼の足あと」と書かれている衝立のような石灰岩が。

周囲を探すが足跡らしき物が無い!

暫く、下の民家に声を掛けながら探すも見付からない。

留守の様で、先には行かず帰ろうとして岩の上を見ると、茶色のペイントが施されている窪みが・・・・・

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崖から落っこちそうになるのを堪えながら白いペンキの矢印の先を覗くと、

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デカイ右足の足跡らしき物が!

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鬼も足指は5本でしょうが、まあ良しとして、全国津々浦々に数多ある名所旧跡の「鬼の足跡」の中ではかなりはっきりした足跡ではないでしょうか?

この地域は阿哲石灰岩地帯の一角でドリーネも鍾乳洞もある地域。太古の昔に沢の滝水や雨水で浸食された痕でしょうが、見事です。

桃太郎伝説のある岡山、近くには白桃農家も在り、もう少し有名であってもね。

場所は高梁市川上町高山地区。県道77号と交差する473号の道路脇です。

節分の日に投稿しようと思っていたのが本日となってしまいました。

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2024年3月24日 (日)

2024年春季の菜園作付管理

多忙に付き(?)約3ヶ月ぶりの投稿になります。

昨秋に野菜類の収穫を終えて耕した菜園は雑草防除のための「草シート」敷設の効果もあり、除草の工数もあまりかからず、先日、今季一番最初のジャガイモの植付を終えました。

そして、先日、毎年作成する作付のレイアウトの作成を終えました。

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ご覧の様に、今季の菜園作付図には、緑の「1m幅の草シート」のエリアと、黒い「0.5m幅の草シート」のエリアが増えました。これは、作付をしない(減反)エリアの防草のための草シートと、各畝間の防草を狙った草シートです。

今年のポイントとしては、

1)沢山作っても処理に困り、後片付けが大変なために今年も減反傾向とする。

2)作付野菜種は20数種とする。

3)スイカ、カボチャ類はアーチ仕立てを止め草シート多用の露地栽培とする。

完全有機栽培ではありませんが、無農薬栽培を心掛け、害虫、害鳥、害獣、害人(笑)と雑草との戦いとなりますが、野鳥撮影や魚獲りや楽しい田舎暮しを満喫しながら、また1年、百姓を頑張りたいと思います。

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2024年1月 1日 (月)

謹賀新年

謹賀新年

旧年中は当ブログへのアクセス有り難うございました。

本年も田舎暮しを大いに楽しもうと思っていますので宜しくお願い致します。

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2024年 元旦

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2023年12月 6日 (水)

冬絵ぶたイルミネーション点灯式

12月2日土曜日の夜、恒例の冬絵ぶたイルミネーション点灯式が行われました。

コロナ禍で中断していた点灯式も再開して2回目。

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すっかり暗くなった午後6時半、イルミネーション冬絵ぶたが点灯されて開催です。

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会場となっている絵ぶた会館前の広場には冬絵ぶたの力作が並びます。

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今年も、小さな子供達が乗って遊ぶ車の絵ぶたが盛況で、

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平面的なイルミネーションも広場を埋めていました。

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これはインスタ映えする天使の翼かな? 子供用に踏み台があった方が・・・・・

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カラフルなミニオン

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2体も。

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アレ! この田舎町にも熱狂的なトラキチが居ると聞いています。

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クリスマス仕様に模様替えをしたチャギントンなど。

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絵ぶた会館前ではアトラクションが始まり、今年から有料となったにもかかわらず長蛇の列が出来たうどんコーナーや豚汁が人気を集め、

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寒空を2基のドラム缶ストーブの赤い火が彩って、

やがて数十発の打ち上げ花火が復活した点灯式を締め括っていました。

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2023年11月27日 (月)

柚子の収穫

菜園の一画に柚子の木1本と小柚子の木が1本あります。

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これは柚子の木ですが、毎年晩秋には黄色い綺麗な実を見せてくれます。

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収穫時期は大きく分けて11月下旬の表皮が黄色に熟れた時期と12月下旬の冬至前。

11月下旬の柚子はジューシーで、果汁を絞ったり料理、漬物用に表皮を利用し、12月下旬は冬至の柚子風呂用に。(小柚子はもっぱら果汁用に利用)

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四国同様に岡山の田舎でも柚子の木は多く、方々で見掛けますが、それでも柚子の貰い手は多く、木生りで残しておくと声が掛かります。

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この日は、表皮の比較的綺麗な柚子を選んで収穫し、東京の親戚に送りました。

あと1か月を切りましたが、冬至の日の柚子風呂を楽しみに。

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2023年11月26日 (日)

処置に困る富有柿の収穫

菜園の一画に3本ある富有柿ですが、毎年実が生り過ぎて大半を木生りでそのまま終わってしまいます。

甘いなので貰い手を探せば少量は捌けるのですが、なにせ大量。(汗)

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この量を見て下さい。これでも、友達がみかん箱3箱に詰めて持ち帰った後です。

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小屋横の富有柿もこんな感じ。

特に夏に少雨で猛暑の続いた今年のは何処の柿も小さくて、おまけにカメムシの大量発生による害もあって、不作中の豊作。?

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この日は、貰ってもらえるお宅を確認して、

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かご一杯を収穫しましたが、11月下旬になってもまだまだ大量に木に生っています。

このまま残るのかと気になっていますよ。(笑)

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2023年11月20日 (月)

不調に終わった銀杏拾いでしたが

時季を逸して不調に終わった今年の銀杏拾いでしたが、そこそこの量は確保でき、晩秋の味覚として楽しみました。

しかし、私が落胆していると思ってか、気の良い S君は、あれから二人で遠出をするたびに黄色の葉を付けたイチョウの木を見付けては銀杏の存在に目を凝らしていました。

先日、二人で山の友達の Tさんを訪ねた時にも、S君は大きなイチョウの木を見て、Tさんに銀杏のことを聞いていましたが、残念ながらその木は銀杏の生らない雄の木で、銀杏の生る雌の木はその先にあるとのこと。

どこどこ?とばかりに二人で探すが見付からない。

教えてもらって見たものは、何と、黄色い葉が既に落ちて、枝先に銀杏が数珠生りに生った樹高3m弱ほどのイチョウの木でした。

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これまた気の良い Tさんのこと、いくらでも持って行っていいと、

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二人に漬物樽一杯の銀杏を持たせてくれました。S君と等分に分けて、

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その日の午後、菜園の農機具小屋の前で、約2時間かけて銀杏の皮剝きです。

大粒の銀杏で、市場に出荷できる食用品種の様です。

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約半数がこの様な2果つながりで、

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約27g。 1果で約14gの大きさです。

余談ですが、

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蕾の時は皆、柄に2果が付いていて、その後の生長で片方が落ちて1果になるようです。1果の銀杏にはもう一つが付いていた(黄色の矢印で示した)痕跡があります。

ところで、剝いた銀杏ですが、

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ネットに入れて川の流水で洗い、銀杏の周りに残った果肉を取り除きます。

このネットは、漁協の理事をしている Tさんがモクズガニの稚蟹を放流した時の稚蟹が入っていた頑丈なネットです。

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何度も洗って持ち帰り、水道水で仕上げの洗浄をして、

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実家に昔からある竹のザルに広げて、

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3~4日、天日干しをします。

約500粒。1.75kgありました。 東京でレストランを経営している次女の嫁ぎ先に送ってあげます。

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これは、Tさんが帰りに持たせてくれた自家製のキャベツ白菜

葉物は滅多に作らない私にとってはありがたい野菜です。

と言う訳で、来年からは銀杏Tさん宅で調達することに致しましょう。(笑)

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